「やるぞ!」と「もう疲れた...」のサイクルを何とかしたい

みなさん、働いている時とか何かに没頭する時、「やるぞ!頑張るぞ!」という状態があり、その後に「もうなんもやりたくねー」という状態になることありませんか?

自己認識として自分は良くない傾向のワーカーホリックなので、例外なくそういうことはあります。

ワーカーホリックとは

ワーカーホリックは、過度に仕事に没頭する傾向を持つ人を指すらしいです。仕事以外の活動や趣味、時には家族や友人との関係よりも仕事を優先してしまう。例のごとく、ChatGPTさんに聞いてみた。

ワーカーホリックの行動は、単なる熱心な働き方を超え、仕事に対する強迫的な必要性や依存を示すことがあります。このような行動パターンは、精神的、身体的健康問題や人間関係の問題を引き起こす可能性があり、バランスの取れたライフスタイルと対照的です。

うん、健康的ではないし、健康状態やQOLを前借りしたような働き方だ。

どういう状態に陥っているのかな

「やるぞ!頑張るぞ!」という状態は、興奮状態にあたるらしい。で、こんな時は、ドーパミンとアドレナリンが分泌されるとのこと。

ここは専門家でもないし、医学的知識があるわけでもないので参考だけにしてほしい。

ドーパミン: ドーパミンは報酬や快感と関連する神経伝達物質で、モチベーションや期待感を高める効果があります。やる気や興奮の感覚を引き起こし、新しい目標に向けて行動を起こす際に重要な役割を果たします。 アドレナリン: アドレナリンはストレスや興奮の状態で分泌されるホルモンで、心拍数や血圧を上げることで身体を活動的な状態に導きます。これにより、緊張や興奮の瞬間に迅速に反応することができます。

なるほど、適度であれば良いが、過度でかつ長期だと良くないことになる。

峠を越えると反動が襲ってくる

興奮状態が冷めてしまうと、もちろんその反動が襲ってくる。どんなものが襲ってくるかというと、次のようなこと。

  • 疲労
    • 高まった活動レベルの後、身体的および精神的な疲労を感じることがあります。エネルギーが消耗されたために、疲れやだるさが生じることがあります。
  • 気分の低下
    • 以前の高揚感に比べて気分が低下することがあります。これは時に「ブルー」や「落ち込み」として表現されることがあります。
  • 集中力の低下
    • 高い集中状態から通常の状態への移行により、一時的に集中力が低下することがあります。

うん、わかる。実際にそのような状態になったことはある。

体と心が高揚状態から回復し、平常状態へと戻る過程の一部として現れる状態らしい。つまり、悪い状態ではなく、健全な状態に移行中で自然な過程であるとのこと。ただし、通常は短期間で自然に改善されますが、反動が強い場合や長期間続く場合は、適切な休息やストレス管理の方法を見直すことが必要になる。

急激な変動を繰り返さない

たまにならまだ良いがこれらが連続して発生する、または継続してしまっている場合は、非常に危ない状態になってしまう。要は高揚感のボラティリティーが大きいことは良くない。パフォーマンスを継続的に出すには、日頃からの高揚感をある一定のところで推移させる必要がある。

どうしても、短期的な何かが必要になるが、そのリスクは何なのか認識しないといけない。その環境をコントロールできる立場であれば、いかにニュートラルに戻すために、関係する人と組織を守る行動を取らないといけない。

さいごに

仕事への熱中は大切ですが、ワーカーホリックのように仕事に過度に依存することは健康や人生のバランスを崩す原因になります。興奮状態の後の自然な反動を理解し、これを健康的に管理する方法を学ぶ必要があります。日々の生活において、仕事とプライベートのバランスを保ち、ストレスを適切にコントロールすることが重要です。パフォーマンスの持続性と健康を維持するためには、自分自身の身体と心の声に耳を傾け、必要に応じて休息を取ることが不可欠です。

みなさん、健康を大事にしましょう!